Multichannel Acquisition Processor
システム概要:

Multichannel Acquisition Processor(MAP)はマルチワイヤ微小電極、シリコンマイクロプローブ、マルチエレクトロードカルチャープレート(MCP)から多チャネルリアルタイム神経電位記録を必要とする神経科学研究者とスパイクソートの必要に応ずるために開発された。 MAPはプログラム可能なGain、Filter、信号チャネルの選択を含めたデジタル信号処理を提供する。MAPは19インチラックマウントタイプの(19x19x13インチ)プラグインモジュールタイプのシステムで、最小16から最大128チャネルまでの幅広い対応性を持つ強力かつ信頼性に優れたシステムです。

MAP機能の概要:

デジテリシグナルプロセッサ(DSP)ハードウェアによるリアルタイム・スパイク・ソートが可能で、Sort Client(RASPUTINソフトウェア・パッケージの構成要素)により制御される。

o        最高4つの活動電位または"ユニット"は、電極チャネルごとに分類することができる。

o        auto-thresholdingすること。

o        リアルタイム・スパイク・ソートの方法

§         Tiime/voltage window discrimination

§         手動選択またはk-meansアルゴリズムによる自動クラシフィケーションによる

§         テンプレートマッチング(オプション)

         入力チャネル数16から128本のチャネル。

         各チャネル同時40kHz(25μS)12Bit A/D変換器

         アンプのGain・Filterのソフトウェア制御。

         外部同期およびデジタル入力を備え、行動科学研究装置からのイベント信号を入力可能。

         オプションのノン−スパイク・アナログ信号記録(フィールド電位、生理的信号、行動信号、その他)

サンプル
DT