取扱メーカー

Medoc

Medoc

Medoc社は、1990年に設立され、急性および慢性疼痛の評価とモニタリングに使用される神経診断医療システムの開発と製造を行っています。 過去30年間にわたり定量的感覚検査(QST)デバイスの製品を提供しています。 包括的な温度、圧力、振動のQSTを可能にし、世界中の研究者によって使用されています。

  • TSA2
    • プローブスペック
    • 各種動画
  • Qsense
  • CPM
  • AlgoMed
  • CoVAS

TSA2 製品カタログ

tsa2

温冷覚QST(Quantitative Sensory Testing)のゴールドスタンダード製品です。
多くの種類のプローブからニーズに合ったものを選択可能です。
従来機種(PATHWAY)と比較し小型で安価です。

本体サイズ:33(H)×28.5(W)×39(D)cm
重量:9kg

プローブスペック

ATSプローブ CHEPSプローブ
Test 方法 Limit, Levels, TSL, Chain, Pulses,
Ramp & Hold, Search,
CPM (for dual thermode protocols)
Limit, Levels, TSL, Chain, Pulses,
Ramp & Hold , Search
刺激温度範囲 0°C – 53°C 0°C – 55°C
加温速度 0.1°C/sec – 13.0°C/sec 0.1°C/sec – 70.0°C/sec
冷却速度 0.1°C/sec – 13.0°C/sec
(低温部では冷却速度に遅延が起こります)
0.1°C/sec – 40.0°C/sec
(低温部では冷却速度に遅延が起こります)
再現性 ±0.3°C ±0.3°C
有効刺激面積 30mm × 30mm
16mm × 16mm(別売オプション)
口腔用(φ6mm)(別売オプション)
24mm × 24mm

各種動画

クーラント液の充填方法

歯車マークの設定より日本語字幕の表示が可能です。

キャリブレーションキットの使い方

Qsense (温冷刺激装置)

Qsense (温冷刺激装置)

TSA2と比較し,低温側の刺激温度範囲が限られてしまいますが,コンパクトで持ち運びに便利な形状となっております。価格もTSA2と比較しリーズナブルな製品となっております。

Test 方法 Limit , Levels , TSL , Ramp & Hold
加温速度設定 0.1°C/sec – 2.0°C/sec
冷却速度設定 0.1°C/sec – 1.0°C/sec
有効刺激面積 30mm × 30mm
刺激温度範囲 20°C – 50°C
サイズ 32(H)×28(W)×17(D)cm
重量 8kg
オプション(別売) CoVAS

CPM (温冷刺激装置)

cpm cpm
  • 2部位を同時に熱刺激
  • プローブ毎の刺激温度制御
  • 熱刺激の多彩な組み合わせ
  • 持ち運び可能なコンパクト設計
  • レスポンスのPC記録(CoVAS)
Test 方法 CPM , Limit , Levels , TSL
加温速度設定 0.1°C/sec – 2.0°C/sec
冷却速度設定 0.1°C/sec – 1.0°C/sec
有効刺激面積 30mm × 30mm
刺激温度範囲 20°C – 50°C
サイズ 卓上サイズ(10kg)

AlgoMed (圧力痛覚計)

AlgoMed (圧力痛覚計)
  • 圧力値のリアルタイムでヴィジュアル表示
  • レスポンスボタンのイベント記録
  • ヴィジュアル化されたRamp & Hold刺激
  • 持ちやすいハンドル付のデザイン
  • データのエクセル出力
Test 方法 Limit , Ramp & Hold
有効刺激面積 1cm²
重量 0.4kg
サイズ 70(W) x 100(H) x 30(D)mm

CoVAS (VAS記録装置)

CoVAS (VAS記録装置) CoVAS (VAS記録装置)
  • VAS値をリアルタイムで見ることができます
  • VAS値の結果をエクセル出力できます
  • fMRIモデルも御用意しております