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Dynamic Weight Bearing Test

従来のVon Frey filamentsやPaw pressure vocalization testと非常に相関性のある結果を示す新しいテスト方式です。
Weight bearingテスト (Incapacitanceテスト)は、直接的な刺激を行うことなく痛みの状態を測定することができる侵害受容研究において有名なテストです。

特徴

  • ケージ内で自由に動きまわる小動物に対して、Weight Bearingテストを行うことができます。
  • 拘束によるストレスを小動物に与えることがありません。
  • ビデオカメラからのイメージと同期して各肢からのデータを取得します。
  • 各肢からのデータは、10Hzのサンプリングレートで記録されます。
  • センサーのキャリブレーションにより、システムの精度を保証します。
  • 測定データはExcel形式で表示することができます。

仕様

形式 BIO-DWB-M (マウス用) BIO-DWB-R (ラット用)
全体サイズ 17 × 17 × 12cm 1.0kg 30 × 30 × 25cm 2.5kg
動物ケージ内サイズ 11.5 × 11.5 × 11.5cm 25 × 25 × 24cm
センサー精度/解像度/レンジ 1 / 0.2 / 15~50g 3 / 0.8 / 150~500g
ケージ材質 ポリプロピレンカーボネート ポリプロピレンカーボネート